イベント事業収益の決済を受け付ける際の注意事項
2024年4月1日(月)からイベントの参加費や研修・セミナー受講費などの決済のためにコングラントをご利用いただけるようになりました。
▼2024年3月19日に開催したオンライン説明会のアーカイブ動画
※一部管理画面の仕様が変更になっております。
============================================
■説明会でいただいたご質問
実施したイベントのアーカイブ動画の配信申込みには使用できますか?
■回答
はい、ご利用いただけます。
ただしイベントのアーカイブ動画をDVDなどの形式で申込者に提供する場合につきましては
物品販売であると判断いたしますのでご注意下さい。
============================================
イベント事業収益の決済のプロジェクトを作成される際はいくつかの注意事項がございますので、必ず本ページの内容をお読みいただいた上でプロジェクトの作成を行なってください。
前提
- イベント事業収益の決済機能を利用できるのは、次の条件を満たす団体のみとなります。
- 特定非営利活動法人、公益法人、一般法人、社会福祉法人、学校法人
- コングラントで有料プラン(ライト・スタンダード)を利用している
- コングラントでStripe決済を利用している
- コングラントはあくまで公益活動を運営する上で必要な活動資金を募集するためのサービスです。そのため、イベント事業収益の決済で得た利益は公益活動に利用いただくことを前提とし、プロジェクトページにもその旨を明記いただく必要があります。
- この機能は無形サービスにのみご利用いただけます。物品の販売にはご利用いただけません。
- 有料チケットがある場合は、特商法に基づく表記がなされたウェブページをご用意いただき、URLをプロジェクトページにリンクさせる必要がございます。 必要となる項目については、各団体様の顧問弁護士等に確認をしていただくようお願いします。
利用例
この新機能は次のようなケースでご利用いただけます。
また、無料のお申込にもご活用いただけます。
- 団体の活動説明会などのイベント参加費
- 団体が主催する研修の受講費
- 団体が発行する資格の取得・更新費
- 団体が運営する施設の利用料
- 企業等からの広告・協賛費
※上記の用途であってもプロジェクトの内容によって審査に通らない場合がございますので予めご了承ください。
プロジェクト作成について
- プロジェクトページには以下の内容を必ずご記載ください。
- 団体が行っている社会的活動の内容
- 今回のプロジェクトで得た収益の使途
- 利用条件を満たす場合でもコングラントによる審査において承認されなかった場合にはご利用いただけません。
決済のキャンセルについて
- 寄付・会費の決済と同様、申込後のキャンセル・返金はできません。返金対応を行う場合は団体と申込者で直接やり取りを行っていただく必要がございます。
領収書機能のご利用について
- イベント事業収益の決済でもコングラントの領収書機能を使って手動で領収書作成・発行を行なうことが可能です。
- イベント事業収益の決済のプロジェクトでは、領収書のかんたん自動発行機能はご利用いただけません。
- イベント事業収益の決済に対して寄附金受領証明書のテンプレートで領収書を発行しないよう、注意してご利用ください。
使い方
よくある質問