同じ支援者を結合する方法(重複支援者結合機能) について教えてください。

すでにコングラントの支援者管理に登録されている方が再度寄付や会費の申し込みを行った場合、コングラントに複数の支援者データが登録されることになります。
その場合は、管理者側で重複支援者の結合(マージ)を行ってください。

支援者結合の基本

支援者の結合は結合先の支援者を選ぶところから始まります。
例えば支援者のAさんがこれまでに3度の申し込みをしている場合、コングラントの支援者管理には支援者A1、支援者A2、支援者A3のデータが存在することになります。
実際には1人の支援者ですが、管理上3人とカウントされてしまうので、どれか一つの支援者データに結合する必要があります。
結合を行った場合は結合元に紐づいた寄付・会費データが、結合先の支援者に紐づきます。例えば、支援者A3(最新の申し込み)にA1・A2を結合すると、支援者A3のデータにA1・A2の寄付・会費データが紐づくことになります。
A3に結合された支援者A1・A2(結合元)は、支援者管理から非表示になり、支援者数にもカウントされなくなります。

結合の方法

コングラントの支援者を結合する方法は2つあります。1つ目は、「重複支援者リスト」にピックアップされた支援者から結合先を選ぶ方法。2つ目は、支援者詳細ページで結合元の支援者IDを指定する方法です。

1. 重複支援者リストで結合する方法

支援者管理から「重複支援者の結合」をクリックして、重複支援者リストを開きます。
 
重複支援者リストにはメールアドレスが重複している支援者の一覧が表示されています。
 
同じメールアドレスの支援者がグループ化されているので、左端のラジオボタンで結合先の支援者を選択して結合を行ってください。
 
なお、重複支援者リストの抽出条件はメールアドレスの重複のみなので、同一人物が別のメールアドレスで登録している場合には結合できません。メールアドレスが異なる支援者を結合する場合は「2. 支援者IDを指定して結合する方法」をご利用ください。

■メールアドレスの重複を無視して個別の支援者として管理する

メールアドレスが重複していても別の支援者として管理したい場合(例えば共通のメールアドレスを使用している親子をそれぞれ管理したい場合など)は、右端の「リストから除外」ボタンをクリックしてください。リストから除外された支援者は、今後は個別の支援者として扱われるので、重複支援者リストにピックアップされません。

2. 支援者IDを指定して結合する方法

結合先の支援者詳細画面で、結合元となる支援者のIDを入力することで結合できます。

■(例)支援者Aのデータを支援者Bのデータに結合する場合

  1. 支援者Aの支援者IDをメモ
  1. 支援者Bの詳細画面を開き、Aの支援者IDを入力して「結合する」ボタンをクリック
  1. 支援者A・Bは結合され、管理画面から支援者Aの情報は非表示になります

結合の解除

結合先の支援者詳細ページの「支援者の結合」から、支援者の結合を解除することも可能です。
解除したい支援者の右横にある✕ボタンをクリックしてください。

支援者結合の注意事項

  • すでに結合先となっている支援者データを、さらに別の支援者データに結合することはできません。一度全ての結合を解除した上で、再度結合作業を行ってください。
  • 継続決済で登録されている支援者を別の支援者に結合した場合、コングラントから送付される決済失敗・完了メール等は結合先の支援者情報を元に送付されます。ただし、決済代行会社から送付される継続決済関連のメールに関しては、申し込み時のメールアドレスあてに送付されます。